35歳からのデータサイエンティスト

ふとしたことから、ジョブチェンジ。IT業界未経験ですが、データサインティストを目指して見ます。

データサイエンティストからプロジェクトマネージャーへ

データサイエンティストからプロジェクトマネージャーへ

久々の投稿です。

12月末にて現在の職場を辞めて、2019年1月から別の会社にアサインします。

 

35歳からプログラムを覚えて主にビックデータ領域で働いて来ました。

 

気づきましたら、分析よりもデータエンジニアのポジションが強く、
インフラまわりの仕事が多かったのですが、これをきっかけに、マネジメント的な
業務を増やして行こうと思います。

 

約3年間やってきた中で、データサイエンティスト業務に携わってきました。

 

大きく得てきたこととしては、

・生のビックデータの処理をできた。

・ローンチからテーブル設計から可視化して商品化できた。

・データ利用をしたバリューを提供できた。

 

です。

 

・生のビックデータの処理をできた。

とあるロボットのデータ分析を製品ローンチから携わせていただくことができました。

リリースまでに短い間に各部署の調整によりデータの型などバタバタする中で結局最後の最後まで、スケジュールが遅れるログの仕様の中で、実際のログを見ながら処理をしていく業務をすることができました。

教科書にはない対応や、冗長性をもたせて設計などの重要性を学べました。

・ローンチからテーブル設計から可視化して商品化できた。

実質ほぼ私手動で分析のテーブル設計から処理プロセス、BIツールを利用しての可視化などを手がけることができました。
データに価値を持たせる(持ってもらう)ために可視化は最も簡単かつわかりやるい形です。

 

・データ利用をしたバリューを提供できた。

データは集めてもそれだけでは価値がありません。

データから何らかの価値を見出すには必要な人に必要な加工(分析)をする必要があります。今回はログから、エラー原因の抽出などをロボット開発の方と週1日のMTGを持ちながら進めることができました。地味な部分もありましたが、ビックデータを活用して製品開発にフィードバックするという業務ができたことは大きな成果でした。

 

と経験し、次のステップに移ります。

 

プロジェクトマネジメントできないと誰も幸せになれない。

別途いくつかのプロジェクトにデータサイエンティストとして参加させていただきましたが、うまく行かなかった経験もあります。

 

1つは、システム開発経験のあるプロジェクトマネージャーの元でのデータ分析プロジェクト。短期でしたが、全く成果を残せずに終わりました。

理由としては、プロジェクトマネージャーのマネジメント思想です。

おそらく、システム開発で有能なプロジェクトマネージャーだったとしても、データ分析はうまくいきません。

それは、手戻りが多く納期通りに成果を出せない分析業務の特徴をいかに顧客に説明できるかです。

これが今までのような思想で仕事をするとだいたい失敗します。(長くなりそうなので別途書きます)

 

という経験を元にデータ分析を正しくマネジメントする必要があると感じ、今回新しくマネージャーの職にチャレンジします。

 

今まではアウトプットが少なかったですが、これからは増やして行きたいかと思います。